こんにちは、Ubun BASEチームです!
いつもUbun BASEをご利用いただきありがとうございます。
このたび、AMCレポートの「アフィニティ分析機能」において、自社ECユーザーにも対応できるようアップデートを行いました!
この機能を活用することで、Amazonの膨大なデータを基に、自社ECのユーザー属性を深く分析できるようになります。
アフィニティ分析とは?
「アフィニティ分析」は、Ubun BASEのAMC(Amazon Marketing Cloud)レポート機能の一部であり、Amazonの有料データセット「Amazon Insights」を活用することで、自社の購入ユーザーが持つ特徴的なAmazonセグメントを定量的に分析できる機能です。

従来はAmazon上のコンバージョンイベント(オーダーやページビュー)によって分析対象ユーザーの設定が必要でしたが、今回のアップデートにより、Ubun BASEを通じてAMCにアップロードした自社ECユーザーについても分析が可能となりました。
これにより、Amazonが有する興味関心やライフスタイルデータを活用し、自社ECの購入ユーザー属性を把握できます。
※この機能をご利用いただくには、AMCアカウントの接続および、AMCの有料のデータセット「Amazon Insights」を導入しているアカウントであることが必要です。
Amazon Insightsについてこちらの記事もご覧ください。
活用例
自社ECユーザーのアフィニティ分析機能を活用することで、以下のようなシナリオでビジネスの成長をサポートします:
- 自社ECユーザーの属性を可視化
Amazonが保有する興味関心やライフスタイルのデータを活用し、自社ECユーザーの特徴を明確に把握できます。これにより、自社ユーザーの属性を視覚的に捉え、データドリブンな意思決定をサポートします。 - Amazon購入ユーザーとの比較分析
自社ECの購入ユーザーとAmazonの購入ユーザーとの間で、共通点や相違点を発見することが可能です。例えば、両者で共通する興味関心を特定することで、マーケティング施策の一貫性を持たせることができます。また、相違点を分析することで、自社の強みや改善ポイントを特定できます。 - 広告ターゲティングのプランニング
自社ECユーザーのセグメント情報をもとに、Amazonでの広告ターゲティングを最適化できます。たとえば、特定のライフスタイルセグメントに関連した広告クリエイティブを作成することで、コンバージョン率を高めることが可能です。
まとめ
この新機能は、「Amazon Insights」を導入済みのAMC接続アカウントでご利用いただけます。
Ubun BASEのアフィニティ分析機能をぜひお試しいただき、データドリブンなマーケティング施策にお役立てください!
今後ともUbun BASEをよろしくお願いいたします!